ワイルドターキー ストレート ライ

  • 2024-12-01
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初めに

2024/10/24開封、価格は3,380円。度数40.5度、容量700ml。産地はアメリカ、ケンタッキー州のワイルドターキー蒸留所。宣伝によるとバーボン法が規定する上限より、低いアルコール度数で蒸留し樽詰めすることで、原料が持っている豊かな香りが封じられているとか。甘さ控え目で香辛料の香りが特徴。

法律で定められているストレートウイスキーの最低熟成年数(2年)よりも長い、4~5年熟成の原酒を使用する事で、しっかりとした味わいと繊細さを感じられるとも。チャーは一番強く焦がしたアリゲーターで、原材料の比率は玉蜀黍75%、ライ麦13%、モルト12% (海外サイト情報)です。

色・香り、味わい

色は明るい琥珀色。開栓直後は私の鼻には、すっとするような香草、香辛料、少しだけ油分やバターのような香りを感じました。

解散総選挙間近の夜中、景気づけに飲みました。開封後に注ぐ時の「とくとく」と言う音がたまらないですね。他のワイルドターキーの商品と比較して度数低めですが、アルコールの強さはそう変わらなく感じます。きつ過ぎず、程良い感じ。NASですが前述した通り4~5年の原酒を使っているらしく、裏面のラベルに「full」とか「rich taste」と言う表記があります。最初飲んだ瞬間はあっさりとして特別厚みが無い感じですが、余韻は悪くなく、物足り無い印象はありませんでした。確かに薄っぺらくはないと思います。

宣伝の通り確かに甘さ控えめで、香辛料的な刺激がよく出ています。苦みもあるが程良い感じ。チャーは一番強いやつですが、私には他との明確な違いがよく分からない。確かに香ばしさはあると思います。半分以上飲んだ後は、香辛料の刺激が強く出て来たと思います。

最後に

軽くて飲み易いバーボンで、特別不満点は無い。値段はまあまあ手頃だろうと思います。後半になると樽感がよく出てきて、甘さが増したと思います。好き好きだが、私個人としてはもう少し甘さが欲しいところ。101の出来が良いので、やはり私はそちらの方が好みです。強く印象に残らかったので、記事もあっさりで。

ところで、自民・公明、維新が議席を減らしたので、酒が大変美味い!!今回の選挙で連中を排除出来るとは当然思っていませんでしたが、もっと大量に議席が減れば良かったのですが。何にせよ力を削ぐ事が出来たし、れいわ新選組3倍の議席獲得は実に良い結果(本当は二桁行って欲しかった)。選挙活動の手伝いをした自分への労いと、何よりれいわの躍進に祝杯としました。

記事公開 2024年12月1日

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