初めに
昨年の解散総選挙以来、政治の話題に欠いていたので久しぶりに政治関連の記事を。今年の参院選まで出来得る限り、政治系の記事を書きたいと思います。思いますが、忙し過ぎて有言不実行になるかも。私が支持する国政政党は勿論、れいわ新選組一択。れいわは昨年の選挙で議席数が三倍増、今後も躍進が期待出来ます。衆院の議席数が増えてやれる事が増えましたが、それに合わせて参院の議席数を増やしたいところ。議席獲得の肝は「政治に関心が無い人達を如何に取り込むか」と「どの政党でも変わらないよ」と諦めている人達の説得です。搾取する側に擦り寄る屑どもや、深く洗脳されてしまった犠牲者達は諦めるしかないと思います。
私もほんの数年前は政治に興味が持てない、絶望と諦観に打ちひしがれている者でした。窮すれば鈍すると言うように、過重労働や貧困と言ったものは、人々から生きる気力と政治への関心を根こそぎ奪います。私はたまたま転職する事で、それまでの悲惨な生活から脱却し、ある程度の人生向上が出来たのが救いでした。転職活動中の暇な時間に、YouTubeでれいわ関連の動画を目にした事がきっかけで政治に目覚めました。そして、国家運営は変革可能である事を確信したので、座して死を待つより抵抗する事を選択しました。本当に偶然の産物と言うか、九死に一生を得たのは僥倖です。れいわ新選組には感謝感謝です。
本当に国民の事を真剣に考えてくれる政党、れいわ新選組には敵が多いです。氾濫する嘘情報、評判を落とすための工作、事実無根の誹謗中傷。そのような理不尽に日々晒されているれいわ新選組ですが、一人一人が一騎当千の猛者なのでびくともしません。れいわの方々は性質の悪い酔っ払いみたいな連中を相手にしている暇は無いし、山本代表は悪質な批判者たちの言動を余裕で受けています。しかし私は、悪質で粘着質の政敵を捨て置く事は出来ないので、今回もそのような連中の血の雨を降らせたいと思います。
内海聡と言う、稀に見る「人間の屑」
さて、記事の題名がいきなり過激ですが、その通りの事実についてです。内海聡（うつみさとる）はNPO法人薬害研究センターの理事長を務める医者ですが、自ら「キチガイ医」と認めています。また、YouTubeの動画では自分を「人間の屑」と認めているので、自他共に認める気違いで人間の屑です。当ブログは事実を口にしているだけなので、誹謗中傷には当たりません。
「事実」の定義とは実際に起こった事柄、現実に存在する事柄で、それ以上でも以下でもありません。よく「客観的事実」等何故か「客観」とか「主観」と言う枕詞が付く事が多々ありますが、それは全くの誤用です。事実とは何か？それは「林檎を落とせば地面に落ちる」とか「一足す一は二である」と言うような、観測者が変わっても不変の事象の事です（時間の流れは観測者によって変わる＝相対的ですが）。事実に基かず、人によって認識が変わるものは感想になります。つまり、ここで議論するのは私の感想ではなく、事実確認に基づいた現実の評価です。そこは、内海が展開する「幼稚な感想」或いは「妄想」と線引きしたいので。
内海は2024年の東京都知事選に立候補しましたが、六番目に付けています。小池百合子、石丸伸二、田母神俊雄など碌でもない候補者揃いで、本当に東京都は終わっているなと思いました。候補者の中では蓮舫がましだと感じる程です。内海は上位勢と大きく得票を離されていますが（一位の小池42.8%に対し内海は1.8%）、それでも票が集まったのが不思議です。小池を再選させているところからも、東京都民の目が節穴である事が窺えます。
YouTubeの「まなびばチャンネル」の動画について
内海は自分のYouTube公式チャンネルを持っており、また、内海と関係・関連があるチャンネルが存在しています。その中の一つに「まなびば」と言うチャンネルがあります。このチャンネルの動画の一つに【テロ講演事件】で始まる題名が入ったものがあります。内容は事実無根の誹謗中傷と名誉棄損です。観ると気分が悪くなりますが、目を逸らさずに世の中の汚い部分を確認すべきでしょう。この動画は終始内海が嘘をでっち上げているだけの内容です。証拠となる動画や資料等を全く提示する事無く、取材を受けている内海が一人でぺらぺら捲し立てているだけです。アイキャッチに内海の画像を使おうかと悩みましたが、内海の顔を見ると気分が悪くなるので止めました。
この動画が投稿されたのが2024年10月7日と思われますが、解散総選挙の公示日である10月15日前に動画が上げられているところから、時期的に選挙戦を睨んでれいわの印象を悪くさせるのが目的の工作だと思います。卑怯で卑劣で、汚物の様に汚い連中です。動画の内容全ての解説は「はっきり言って面倒臭い」ので、一部を抜き出します。本当なら、こんな馬鹿どもために時間を割くのは勿体無いので。こういう連中の一生より、私の一秒の方が価値があるので、時間を無駄にしたくないのです。それでも馬鹿とは戦わないといけないので。割れたガラスを放置すると、治安が悪くなるのと同じです。では、動画の内容について一刀両断していきます。
大石あきこさんの「収支報告書不記載」について
内海の馬鹿はこの件について「裏金」と罵っていますが、全く違います。大石あきこさんは自分で不記載に気付き、自分で申告に行っています。ばれるまで公表しない、認めない、脱税したままの自民民主党の犯罪者達と一緒にするな。連中は検察官まで抱き込んで不起訴に持って行き、三権分立まで犯す始末。東京高検検事長の畝本直美（うねもとなおみ）は裏金問題の起訴見送りの褒美として、検事総長に就任しました。検察が為政者達の犯罪を揉み消すのは、これが初めてではありません。森友問題でも犯罪立件（背任罪）の見送りに対する報酬として、検察官が出世しています。謙虚でも公平でもないですよね、この女↓↓。
大石さんは2024年10月3日にX（旧ツイッター）に「一昨年の収支報告書の訂正理由と再発防止」として投稿しています。2023年5月に提出した4年分の収支報告書に、約450万円の記載漏れがあり、同年8月に訂正したことを報告しました。まだ解散選挙の公示前ですが、近く選挙が行われる気配はあったと思いますし、この時期に情報を出すのは絶対に不利だったと思います。この件について調べていると、内海の他にも西村幸祐（にしむらこうゆう）と言う阿保が湧いて来ました。こいつもどうやら安倍応援団の一人のようです。馬鹿はお前だろ、西村。さっさとくたばれ。
内海が言うように、もし本当に裏金なら起訴される筈ですよね。それが無いと言う事は、ただの申告漏れです。人間は完璧ではなく、誰にでも間違いはあります。れいわだから贔屓している訳ではなく、どの政党の誰が同じことをやっても、故意でないのなら私は批判しません。間違いがあったのならそれを潔く認め、訂正し、再発に努めれば良い話です。一般人だって税金の申告漏れあるでしょう？
ただ一つ、私から意見を。悪質なれいわ攻撃をする連中に、餌を与えるような隙は見せない方が良いと思います。れいわを批判する連中、自民党の工作員達は、れいわを潰すための有効で決定的な札を普段は持っていないので、どんな小さい事でもここぞとばかりに突いてきます。だから2023年に不記載が分かったのであれば、年内の出来るだけ早い時期に公表した方が良かったですね。
この不記載の件についてネット上では、2022年と2023年両方が不記載があった年として情報が上がっており、どちらが正しいのだろう？と思っていましたが、どうやら2022年が正しいようです。2022年が不記載があった年、訂正したのが翌年です。
大西恒樹の除籍処分について
大西恒樹（おおにしつねき）が除籍処分を受けた件については、私は全く正当な対応だと思います。むしろ身内贔屓をしない厳しさは、国民に対して真摯であり、政治に対する本気が伝わって来ます。私が同じ立場なら、やはり容赦無く切り捨てたと思います。これが自民党や他の政党なら、絶対に除籍しません。犯罪を犯した身内を庇う警察みたいにね。
大西は動画投稿サイト上で「どこまで高齢者を長生きさせるのか。命、選別しないと駄目だと思う」などと発言していました。命の選別と言えば自由民主党の麻生太郎や、国民民主党の玉木雄一郎も似たような発言をしていました。「老人は集団自決せよ」みたいな発言をした、成田悠輔と言う屑（政治家ではなく学者ですが）もいましたね。日本の医療制度に色々問題はあれど、それを高齢者が悪いみたいなすり替えは屑のやる事です。高齢者の命が若者の命より軽いなど断じてありません。人種、性別、年齢の違いで命の軽重が変わる事はありません。「老人は早く死ね」と言う奴に限って醜態を晒して、人に多大な迷惑をかけながら長生きしますよね。お前らが早く死ねと。言ったからには、こいつらが率先して実行（自害）しないといけませんよね。
この件について内海は動画の中で「言ってない事を、言った感じにされて除名された」といい加減な嘘の発言をしています。他には「言ってもいなそうな」のような、内海の個人的印象や中身の無い感想程度の言葉が出て来ます。大西は件の動画を投稿していますし、報道各社も記事にしているので言い逃れは出来ません。何よりも、大西自身が認めている（上記画像参照）ので、内海がいくら庇ったところで無意味です（笑）
ネット空間は嘘情報や誹謗中傷で溢れているので、色んな弊害を社会に及ぼしていますが、一方で様々な事件の証拠がいつまでもしっかりと残るので、悪事を追及する時に便利な側面もあります。
内海は呼吸するようにすぐにばれる嘘を吐きますが、適当な感覚とその場凌ぎの即興でのみ生きているようですね。大西はどうやら内海に合流したようです。恥の上塗り。
れいわは「製薬会社から献金を受けている」と言う発言について
目と耳を疑う内容です。質問者から「献金はどこから？」と聞かれているのに対し内海は「製薬会社から」としか答えていません。具体的に社名は挙げられないようです。れいわの政治資金収支報告書は総務省のホームページから閲覧可能です。ざっと見た感じ、収入は殆ど政党交付金と寄付しかないようです。寄付金の中には企業からのものも散見されますが、明らかに巨大な医療利権と結びつけるものは無いように見えます。もし本当にあるというなら、その証拠となる収支報告書の画像ぐらい上げて欲しいですね。内海は兎に角言葉だけで証拠を一切提出しないので、本当に悪質だと思います。やっている事はただの悪口、個人攻撃だけです。動画の内容は盛り沢山ですが、どれも短く薄っぺらく、説得力の欠片も無いので。
内海はれいわがPCR検査やマスクを推奨していたと言いますが、一番PCR検査やマスク（安倍のマスク！）を推奨していた（利権に絡んでいた）のは自民党ですよね？確かにPCRは擬陽性反応が出たり、マスクはエアロゾル感染には無意味なので、アルコール消毒や換気も含めて、私も無駄だと思っていました。それらの対策をしても、集団感染は防げなかったので。
ただ寄付金については一つ、れいわに苦言を呈しておきます。政治資金規正法は外国人（外国法人）からの寄付・献金を禁止しているので、れいわが受け付けている寄付金の書類には、はっきりと「国籍記載欄」を設けるべきです。確か無かった筈です。最近全国を回っているおしゃべり会の動画（YouTubeで観られます）でも、それに関する質問が出ていたと思います。流石に知らなかったでは言い訳出来ないし、禍根を残す事になるので、早急に対応した方が良いでしょう。
この他にも内海は「れいわ新選組は山本太郎の独裁」と言っていますが、れいわは余程党則に反しない限り、信条の自由を保障している政党です。それにやはた愛（八幡愛）氏や山川ひとし（山川仁）氏、森友問題の弁護士として有名な辻恵氏（豊橋の選挙残念でした）、高井幹事長、紛争解決の専門家である伊勢崎賢治氏など、それぞれが豊かな個性と能力を備えた、非常に頼もしい一騎当千の猛者ばかりです。山本氏が一人で回している訳ではありません。内海からは、実に中身が無い空虚な言葉しか出て来ません。この馬鹿、もしもれいわが政権取ったら何て言うのでしょうね（笑）
クルド人問題について
それから、川口市議会のクルド人意見書についても話題に上がっていました。私もクルド人については思うところありますが、一言だけ。れいわは日本で暴れている一部のクルド人犯罪者を擁護するような発言を、一切していません。
日本クルド友好議員連盟の名簿を見れば分かりますが、クルド人を日本に招き入れているのは自民党ですよね。外国勢力への国富の切り売り、安い労働力確保のための移民政策等は、どれも自民党がやってきた事なので。確かにれいわは甘いところがありますが、非人道的な売国奴連中より余程良い。と言うか一緒にするな。
画質が悪いですが、ネット上から日本クルド友好議員連盟の2019年度名簿を拾って来ました。これは2025年現在の名簿と大きく異なります。自民党の「ガス抜き要員」である西田昌司や、日本会議の関係者であり、戦前回帰主義者の稲田朋美の名前も確認出来ます。この中に差別主義者の杉田水脈の名前も確認出来ますが、こいつは埼玉県川口市で暴れるクルド人犯罪者の問題が顕在化した2024年になって脱退しました。間違いなく保身のためでしょう。増税と逃げ足だけは速いのが、自民党議員の特徴です。きっと「おいおい、クルド人が日本人を強姦したり大変な事になってるぞ！こっちに飛び火する前にずらかるぞ！」みたいな示し合わせがあったのでしょう。
私はクルド人であっても、と言うか、どんな国籍・人種であっても、日本に敬意を払ってくれて、日本の文化・習慣、法を尊重してくれる普通の外国人なら、不当な差別は絶対にしません。しかし、今問題になっているのは外国人の重犯罪者が野放しになっている事で。警察が仕事しないので、川口市の人達は本当に大変だと思います。私は移民の停止、外国人犯罪者の適切な取り締まりと処罰、これらは絶対必要だと思います。れいわは確かに甘いところありますが、れいわは移民に対してはっきり反対しています。YouTubeで証拠となる動画は、見つけられると思います。
ブログ主からのお願い。まなびばチャンネルや内海の公式チャンネル、内海の取り巻き達のチャンネルの登録・閲覧はしないようにお願いします。そして、内海の戯言は信じないように。内海は「れいわを叩きたいだけ」です。「日本国民の事をこれっぽっちも考えていない」と言う内海の発言は、そのままそっくりこの男に跳ね返ると思います。本当は野党共闘して、右左関係無く全国民一丸となって、自公連立政権を引きずり下ろさないといけないのですが、その足を引っ張る勢力の中に、内海というお荷物がいるのです。
障がい者の親に対する誹謗中傷
少し古い情報のようですが、ネット上でこんなものを見つけました。この画像からも、内海の人間性がよく理解出来ると思います。確かに親は子供を授かる以前から、その生命に対して責任があります。しかし、障がい児の出生の原因となる「食の汚染」や、大気から大地・水まで徹底的に環境を汚染する有害物質は、親の責任とは関係ありません。一番責任があるのは政府と企業です。何故なら、人体に有害な農薬の危険性や、有害な添加物と言った物達は、大企業の利益のために巧妙に隠蔽されるか、過小評価されるか、そもそも全く国民に知らされていないからです。情報統制や規制緩和をしているのはどの政党か、言わなくても分かりますよね。
子供がお腹にいる間に、とんでもなく不摂生な生活をしたり、煙草や酒に浸っていたなら批判もされようが。そうでないのなら、むしろ完全な被害者ですよね。それに障がいの原因は遺伝的なものもあるので、それはどうしようもありません。勿論、予防医学によって障がいの発生を抑止するのは重要な事で、でもそれは国と企業、医療業界の責任と努力ですね。世界で一番障がい児の出生率が高い国、一番障がい者が多い国が日本。その元凶は間違いなく既得権益者、貧者を生かさず殺さず搾取する支配層ですよ。そちらを攻撃せずに、弱者を叩く。虫唾が走りますね。
最後に
まともな人間なら、内海聡が人間の屑であると容易に分かる筈です。もし内海が真人間なら、自民党の議員達や橋下徹、立花孝志、堀江貴文といった連中も真人間になる道理です。
人は簡単に騙されます。山本太郎氏は「政治を疑え」と言っています。その政治の中には勿論、れいわ新選組も含まれています。彼は自分達だけは信じてくれ、みたいな事は一切口にしていません。むしろ自分達、れいわも疑えと有権者に投げかけています。世の中には情報が氾濫していますが、得た情報をそのまま鵜吞みにするのではなく、自分で情報の裏付けを取り、自分の頭の中で整理してよく考えて下さい。私の発言、このブログの記事も疑って下さい。
多様な情報源から情報を収集し、情報の確度を高めていく。後は、一般常識や善意や良心と言ったもの、最も有り得そうな確率計算、人生経験と照らし合わせて論理的に物事を整理していけば、必ず真理に辿り着けます。そうすれば、内海みたいな人間が大噓吐きで、日本の為にはならないと気付く筈です。
「自称保守」はよく「愛国心」と言う言葉を使いたがります。真の保守とは、取った行動が結果として愛国に結び付く者達の事です。常日頃から安売りの様に、愛国を連呼している連中は信用しない方が良いでしょう。内海も、そのような人間の一人に感じます。愛国心はならず者の最後の逃げ場である。愛国者で溢れていれば、今頃日本は天国ですが、そうなっていないのはどうしてか。愛国を利用する国賊が、跳梁跋扈しているからに他なりません。全ての国民よ、真贋を見抜く目を手に入れなさい。
記事公開 2025年2月16日
最終更新 2025年3月1日
