初めに
2025/10/30開封、価格は2,970円。度数16.0度、容量1,800ml(一升)。産地は日本、滋賀県は東近江市の喜多酒造株式会社。日本酒の記事第二弾です。

米・米麹ともに国産で、米は滋賀県産の吟吹雪と山田錦(主な生産地は兵庫県)を使用しています。この商品は純米吟醸酒に分類されています。精米歩合は60%で、味わいはやや辛口に分類されます。
色・香り、味わい
色は笑四季・Sensation・黒(別記事有り)と同じぐらいで、透明に少し黄色が入った感じ。香りは笑四季より弱いと思います。
味わいは笑四季と大きく違わないと思いますが、こちらの方が口内で感じるアルコールの香りが、やや強い感じがしました。軽くさっぱりして飲み易い。宣伝に「巨峰のような、さわやかな酸が深みのある甘味旨味」のような説明がありますが、確かに少し巨峰を思わせる淡い酸味と、果実感があるかもしれません。口の中で感じる酒の感触は、笑四季より柔らかく膨らみがあるように思います。


最初の印象では日本酒らしさと言うのか、原料の米の旨味等は笑四季の方が分かり易く伝わって来たと思います。喜楽長・たわわは、原料の米の印象が押し出されないと言うのか、爽やかさが際立つ印象でした。父と仲良く飲みましたが、これも本当に美味いと喜んでいました。
最後に
日本酒の知識が浅いので書く事が多くなく、もっと気が利いた事が書けたらいいのですが・・・次の日本酒の記事は、もう少し内容を濃くしたいと思います。
記事公開 2025年11月22日


