ロンドンヒル ドライジン+エントロイド ヴェルモット ブランコ

  • 2022-02-05
  • 2023-04-22
  • 13view

初めに

今回評価するのはロンドンヒルドライジンとエントロイドのヴェルモットです。2022/1/16に同時購入。ロンドンヒルの価格は1,630円で度数47.0度、容量700ml。

ロンドンヒルはブレンドスコッチのアイル・オブ・スカイで知られる、イアン・マクロード社の製品です。イアン・マクロード社は1895年創業、スコットランドのエディンバラ近郊に位置しています。

12種類以上の香草と香辛料が使用され、連続式蒸留器で蒸留しています。私が把握している素材はコリアンダー、アンジェリカ、ニオイイリス、カンゾウ、シナモン、生姜、ナツメグ、オレンジの皮、レモンの皮です。使われている素材は普通ですが、独特の香りの秘密はレシピにあるようです。ロンドンヒルのレシピ誕生は1785年で、その中身は門外不出とされています。2000年、2001年、2003年、インターナショナル・ワイン&スピリット・コンペティションで金賞受賞しています。

エントロイドの価格は3,080円で度数15.0度、容量750ml。宣伝文句は「大西洋というテロワールを表現し高品質を追求した全く新しいベルムット。ほんのり苦みを感じる爽やかな味わいは食前に食中にと大活躍」。

色、香り

ロンドンヒルは最初少し消毒用アルコールのような香りでしたが、しばらく飲むと薬品臭さは消えたと思います。

エントロイドの色はごく薄い小麦色で、酸味のある葡萄の香りがします。

味わい

まずはロンドンヒル。甘味は強めでぴりっと辛口。舌が痺れるような刺激がしばらく続きます。透き通って爽やかな味わいの後に苦味があります。旨味がすばらしくあります。

47.0度と高めの度数ですが、あまり強さを感じないので気楽に飲めます。低価格帯ですが、品質は上々。ここ10年ほどで手軽に購入出来るジンの定番、ボンベイサファイアの価格が200~300円ほど上昇しているので、これを替わりに常飲用として手元に置いておくのも選択肢の一つでしょう。

馴染みのバーがこれとセイクリッドのヴェルモットでマティーニを作る理由が分かりました。低価格帯の中では、頭一つ抜けた品質だと思います。

続いてエントロイドの評価。最初の一口の印象はヴェルモットと言うより、白ワインそのものの味わいかと思いました。これまで飲んだヴェルモットは最初の印象で薬用酒というような趣の物が多かったでですが、これは爽やかで口当たりが良く、食前・食中酒として何にでも使えそうな気がしました。

しかし、よく味わってみるとミントや歯磨き粉のような少し鼻をつく香りがあります。飲んでいくうちに青臭さや苦味と言った薬草のような香しさも感じ取られ、やはりワインとは別物だと分りました。高品質と言うほどではなくても、すっきりと爽やかで癖の無い万人受けする商品だと思います。

マティーニ

この二つでマティーニを作りました。甘味はすっきり爽やか。ロンドンヒルに苦味があるので、あまり甘ったるくならなず締りがあるのが良い。

最後に

ロンドンヒルは大きな収穫でした。残念ながら近所にある大手の酒屋でこれを置いている所はありませんので、通販を利用するしかありませんが、いくつか手元に置いておこうかと考えています。

あらゆる商品に言えることですが、販売数と知名度が品質に直結しないのは真理だと思います。宣伝に惑わされず、自分の経験と直感に従って商品選びをしましょう。

最新情報をチェックしよう!
>最強のWordPressテーマ「THE THOR」

最強のWordPressテーマ「THE THOR」

本当にブロガーさんやアフィリエイターさんのためになる日本一のテーマにしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。ご要望も、バグ報告も喜んで承っております!

CTR IMG