Ⅻジン+フェルディナンズザール ホワイトリースリング バレルエイジド ヴェルモット

  • 2022-02-05
  • 2024-04-14
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初めに

今回評価するのはフランスのⅫジンと、ドイツのアバディス蒸留所が作るフェルディナンズのヴェルモットです。2022/1/23に同時購入。Ⅻジンの価格は3,380円で度数42.0度、容量700ml。

Ⅻジンはその名の通り、12種類のボタニカルを使用したフランス産のドライジンです。宣伝文句は「口に含むとミントのフローラルな爽快感とスパイスの香りが広がり、長く続くリッチな余韻が特徴的です。最適な保存状態を維持するために、ガラス製のボトルキャップを採用している等、決め細かな配慮がなされています。」確かにガラス製の詮は初めてです。

フェルディナンズの価格は2,850円で度数18.0度、容量500ml。アバディス蒸留所はドイツワインの名醸地として知られる、モーゼル地方のザール地区にあります。モーゼル地方の伝統的なフーダーカスクと言われる1000Lの大きなオーク樽で熟成、シュペトレーゼワインを仕込んだ空樽が使用されます。シュペトレーゼワインは甘味が強く、高価な白ワインです。

色、香り

Ⅻジンは無色透明。開栓してすぐの香りは、明確にカレー粉ような香りがします。

フェルディナンズは穏やかな狐色で、とても自然な発色をしています。香りは別段変わったところがなく、標準的?な感じです。

味わい

Ⅻジンはカレー粉のような香辛料っぽい香りと、爽やかな香りが鼻腔を抜けます。以前飲んだベルギーのジン、アスタモリスに似ています。口当たりは上品で柔らかく円やか。水草のような水気や青臭さを感じます。余韻はぴりっと辛く、アルコールの刺激はやや強めです。

フェルディナンズはコルクを抜くのに失敗しました。崩れ易く結構深く入っているので、突き抜けるまで捻じ込まないといけないでしょう。コルクは一度抜くと使えないので、替えの物が必要です。以前購入した同蒸留所のジン、ゴールドキャップに付属していた替え栓を取っておいたので、それを使いました。コルク栓は捨てずに取っておく事をお勧めします。沢山残しておけば、どれか一つは必ず合う物があります。

豊かな葡萄の香りと強めの酸味に出迎えられるのも束の間、すぐに渋みや苦味に置き換えられ消えて行きます。酸味はやや乳製品っぽさを感じました。余韻も苦味がやや強い。チョコレートのような香りもあります。最初の印象としてはここのジンは特筆ものですが、ジンの品質と比較すると一見大したものではないように思えます。しかし日を追うごとに良さが分かって来ます。

香りは上品で華やか、味は少し苦味や渋みが強めかと思いますが、これは相性が嵌まれば好きになれそう。青臭さや土の香り、日向の香りや牧歌的なものを感じます。よく味わえば素材の良さがはっきり分かります。これ見よがしな味付けは無く、とても地味だが自然で豊かな味わいがあります。良いヴェルモットに巡り合えたと思います。

マティーニ

Ⅻジンとフェルディナンズで作りました。苦味が効いていて、甘ったるさはありません。締りがいい。ヴェルモットが前面に出てきて、しっかり香りが立ち昇ります。

最後に

Ⅻジンは及第点ぐらいで印象に余り残りませんが、フェルディナンズはやはり期待を裏切りません。容量が少なく値段は高めですが、本当に良い物を作っています。このような優良品がもっと売れれば良いと思います。

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