初めに
二年近くBallistics(バリスティクス)のファニーポーチ(別記事参照)を使ってきましたが、容量不足や物の出し入れに難があり、もっと容量があって使い易い商品を探していました。そこで候補に挙がったのがグレゴリーのエバックウェストV2です。黒、マルチカモ、フォリッジグリーンの三色が展開されていますが、私は黒を購入しました。公式サイトの商品説明に「本体に強靭な1680Dのコーデュラバリスティックナイロンを使用」とありますが、フォリッジグリーンは「フォリッジグリーン1000D」と表示があり、黒は「コーデュラバリスティックブラック」と表示があるので、黒以外の色は1000Dのナイロン素材かもしれません。
外観・使用感
見た目は素朴。エバックウェストV2は極めて単純な作りで、荷室は一つだけ。荷室の中に内ポケットがあり、そこにプラスチックのカラビナが付いています。鍵類を取り付けるための物でしょう。荷室の底には水抜き穴が二つあります。内側に緑色の「SPEAR」のタグが縫われており、目立たない所で精悍さを感じます。主となる荷室はとても広く奥行きがあり、財布等を仕舞う時に、全く引っ掛かりが無く便利。真上が大きく開く構造で使い易いです。Ballisticsのファニーポーチは物を仕舞う時にいつも抵抗が有り、それがストレスになっていました。



パックの正面はモールが二列縫われており、横長のポーチを取り付けるのに最適でしょう。モールの上部に「GREGORY」のパッチがマジックテープで付いていますが、剥がして別のパッチを取り付けても良いでしょう。寸法は約35mm×55mmです。背面は二列のモールとスナップ釦の帯が付いていますが、これでグレゴリーのバックパックに拡張して取り付られるようです。

見た目は大きいですが、強靭な素材の割にとても軽量に感じます。私はいつも肩から斜め掛けにして使っています。バックパックを背負い、その上からこれを肩掛けにしても、違和感無く馴染みます。滑りが良いので、体の正面から脇腹の間で位置を変えるのが容易で、非常に使い易いです。たまに負荷が掛かる事によって、調整した帯が知らぬ間に伸びている事があります。また、バックルが付いていますが、肩掛けで使う限りは、これを着脱する機会は普段有りません。




私は拡張の為にLondon Bridge Trading(ロンドン・ブリッジ・トレーディング)のポーチ(LBT-8033A)を前面に付けましたが、これが結構役に立っています。中に仕切りが取り付けられていて、蛍光色で表が柿色、裏が桃色と色分けされています。派手な配色ですが、明るくて視認性が良いと思います。

拡張用のLBTのポーチだけでもポケットティッシュ、筆入れ、手帳、手鏡等、豊富に収納可能です。最近は、旅行の時にエバックウェストをいつも携行していて、貴重品やその他諸々の品を快適に収納・出し入れ出来て、非常に重宝しています。
総評
エバックウェストは公式サイト以外でも、ZOZOTOWNやファントム等でも販売されていて、入手し易い商品です。大は小を兼ねると言いますが、結局のところ大型のポーチやバッグの方が収納力で勝って、小型の物は中途半端であると結論が出ました。収納力良し、耐久力があって携行は快適、見た目は素朴ですが無駄が無いデザインと、凡そ欠点が無い優良な商品です。今後もちょっとした外出や旅行のお供として、末永く役に立ってくれそうです。
記事公開 2026年10月22日

