初めに
2026/4/26開封、価格は2,450円。度数18.0度、容量750ml。産地はイタリアのトリノに1786年設立された名門カルパノ。販売店によると「しっかり甘いホワイトヴェルモット。フレッシュなシトラス、花の香りとエキゾティックフルーツ、グレープフルーツの味わい。ソーダで割ったカルパノ・スプリッツァーはアペリティフ、食中に最適です」との事。

ドライなのに「しっかり甘い」の文言は頭に?が浮かびますが。他には「柑橘や青リンゴのようなフルーティなテイストを、ワイン由来の上品な酸味が全体を引き締めクリーンでフレッシュ、そして爽やかな味わいを演出する」みたいな宣伝も。
色・香り、味わい
色は明るい狐色、若しくは黄金。開栓すると香りはヴェルモットらしく、饐えた匂いがしました。そして少し梅酒の様な香りも。ナッツ系と香草系の香りもあるでしょう。薔薇だとか、花の様な香りもあるかも。飲んだ後、暫く香りが部屋に漂うぐらい、香りが強いヴェルモットです。


ドライと表記がある通り、辛口寄りの味わいですが程良く甘い。すっきりして、べたべたしない甘さです。私の味覚だと、どこか削った木の様な香りも感じました。青林檎は?だが、ワイン由来の豊かな味わいを確かに感じます。そして程良い苦みと、ナッツの様な香ばしさもあります。二日目には柑橘の様な、爽やかで良い香りを感じられました。嗅覚だけでなく、味覚でも花の様な香りを感じるでしょうか。マスカットの様な爽やかさや酸味も現れたと思います。割らないでそのまま飲んでも美味い。食前・食中だけでなく、長い夜のお供に飲んでも良いでしょう。
マティーニ
グラスはリーデルのヴィノム・マティーニ。ジンとヴェルモットの比率は3:1。ジンはエギュベル・ジン(別記事参照)を使いました。結構甘口になりました。

ヴェルモットの饐えた香りと苦みが出ています。この比率だとヴェルモットが強過ぎる感じ。次はジン45ml、ヴェルモット10mlにしましたが、余り変わらず。もっとジンの量を増やした方が良いかも。最近、マティーニはヴェルモットが強く出過ぎない方が良いと感じ始めています。
最後に
香りと味わいが一致し、華やかでとても飲み易い。このヴェルモットはカクテルにしなくても、ストレートで飲める美味さがあります。続けて飲んでも支障無い。リレ・ブラン(別記事参照)をもっと辛口寄りにした感じでしょうか。良きヴェルモットです。
記事公開 2026年11月7日

