ロンドンヒル ドライ ジン

  • 2023-07-23
  • 2025-06-16
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初めに

2023/7/12開封、価格は1,730円。度数47.0度、容量700ml。産地はイギリスはロンドンのラングレー蒸留所、販売元はスコットランドのイアン・マクロード社です。これまで合計五本購入しました。

最近馴染みのバーでは、このジンを使わなくなりました。理由は不明ですが、私は低価格帯(2,000円以下)のジンの中ではこれが一番だと思っています。

色・香り、味わい

色は無色透明。初めての時は少し薬品臭いように感じましたが、今はすっきりと良い香りに思えます。香りは弱く、少し柑橘が感じられます。

暑いのが嫌いなブログ主は高気温を恨みつつ、記事の見直しを久しぶりに行いました。二年ぶりぐらいに記事を見直して、掲載画像があまりに酷いので差し替えました。やはり独学(本を読まずネット情報も調べず)で写真の勉強をしていると、成長が遅いですね。自分の満足だけでなく、記事を見る人が分かり易く、有益な情報になるように努めたいと思います。

レシピは秘密らしいですが、ラベルを見ると材料はジュニパー、柑橘の皮、コリアンダーを使っていることがしっかり書かれていました。自然由来で人工的な風味付けをしていないともあります。

度数は47.0度ありますが、非常に滑らかです。一口飲んですぐに柑橘系の香りが広がります。豊かな甘さがありますが、締めは辛口できりっとした印象です。余韻に苦味があり、この苦味は長く舌に残ります。苦味の由来は柑橘の皮でしょうか。しかし、嫌な感じではない。香りや甘さからも柑橘を感じます。初めて飲んだ時は気付きませんでしたが、柑橘系の印象が強いジンだと思いました。味わいは単純で、奥行きは深くないと思います。舌が肥えてくると色々注文が多くなってきますが、このような庶民的な商品は大事にしたいと思います。

最後に

やはり完成度が高いジンだと思います。爽やかで嫌味が無い柑橘の香り、程良い香辛料、甘さ、滑らかなアルコール。文句無し。新しい物を試したいブログ主は、同じ酒を繰り返し買わない事が多いですが、ロンドンヒルは何度も購入する程気に入っています。自信を持って人に勧められます。過剰に期待しなければ、値段相応以上の満足が得らえると思います。大手の酒屋はゴードンやタンカレーではなく、ロンドンヒルを置いて欲しいと思います。良いジンなのに不遇だ・・・

記事公開 2023年7月23日

最終更新 2025年6月16日

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