初めに
2026/2/4開封、価格は1,980円。度数17.0度、容量720ml。産地は長野県諏訪市、株式会社舞姫の日本酒です。米・米麹ともに国産、長野県産美山錦100%使用しています。日本酒度はマイナス3のやや甘口。諏訪の旅行でこの日本酒を知り、すっかり好きになってしまいました。他の商品も試すべく、公式サイトで購入した商品の一つです。

注意書きをよく読まなかったので、開栓時に予想以上の速度で液体がせり上がって来て、吹き零れてしまいました。開けては締めての繰り返しで、この作業に五分程要しました。よく冷やして(元々要冷蔵)振ったりせず、開栓時は細心の注意を払う必要があります。
色・香り、味わい
注ぐ時にしゅわしゅわと高い音が鳴り、音だけで泡のきめ細やかな感じが伝わって来ました。色はにごり酒らしく白濁しています。香りは甘く、最初の内は私の嗅覚では、米類よりはチーズケーキの様に感じました。発酵感や少し脂質を感じる様な、濃くてやや重い香りです。公式サイトの説明によると「もろみの風味をそのまま瓶詰め」とありますが、それが濃厚な香りの由来なのでしょう。


日本酒度は先に飲んだ物しぼりたて無濾過生原酒(記事参照)と相違無いですが、こちらの方がずっと甘さ控え目に感じました。そして、いくばくか苦みがあります。心地良い炭酸の喉ごしがあり、新酒の爽やかさと、にごり酒の濃厚さが上手く融合していると思います。


しぼりたて無濾過生原酒と比較すると、爽やかさはあちらの方が勝り、果実感は余り感じられないと思います。最近は澪みたいに日本酒のスパークリングなる物がありますが、それに近いだろうと思います。開栓時の勢いの凄まじさに反して、炭酸はそこまで強く感じません。少しだまを感じる舌触りと相まって、炭酸は円やかに感じます。どぶの様にどろっとしておらず、飲み易いでしょう。消費が進むと濃厚さや発酵感がやや強くなり、どっしりとした味わいになりました。
最後に
個人的にはしぼりたて無濾過生原酒の方が好みですが、にごり酒も悪くない。と言うより、これも間違いなく美味い。美味くてあっと言う間に飲んでしまいました。また購入したいと思わせる品質でした。ご馳走様!
記事公開 2026年7月12日


