初めに
2025/12/31開封、価格は1,980円。度数16.0度、容量720ml。産地は長野県諏訪市、株式会社舞姫の日本酒です。米・米麹ともに国産、長野県産美山錦100%使用しています。日本酒度はマイナス3のやや甘口。公式見解で、この商品はしぼりたての一番人気だそうです。

名前が優雅で美しいですね。諏訪の蔵元を回った時、舞姫が最初に訪れた所で、この時人生で初めて日本酒の新酒を飲みました。その時の驚きを今も鮮明に覚えています。公式サイトによるとお勧めの飲み方は「雪冷え」の5~10度若しくは「花冷え」の10~15度となっています。舞姫は綺麗で見易い公式サイトがあり、色々情報が載っているので有難い。
色・香り、味わい
色はほぼ透明ですが、ほんのりと色付いています。瓶の口から香りを確認すると、ねっとりとした甘さが無く新鮮で爽やか。香りは弱く穏やかで、陶器に注ぐとさらに希薄。香りは果実的で、大袈裟かもしれませんが、酸味と爽やかさがパインの様に感じました。公式の説明だとライチの様な香りや味わいを謳っているので、私が感じた果実感は近からず遠からずでしょう。


私がこれまで持っていた日本酒の印象と照らし合わせると、日本酒らしくない、別種の酒と感じました。米の感じが弱いからです。米のねっとりとした甘さが無い。かと言って物足りない感じはせず、さっぱりとして爽やか。それでいて果実感のある原酒の良さが明確に伝わり、率直に美味いと認められます。
良く冷えた舞姫の日本酒は、本当に美味い。米の甘さを感じる濃い日本酒も悪くないですが、私の様な飲み助は延々と飲み続けるので、この様なさっぱりした日本酒が最適。当蔵一番人気の看板も頷けます。翠露と言う命名もまた良い。この商品は諏訪五蔵で試飲した中で一番美味かったし、一番印象に残っていました。試飲した瞬間にこれは「絶対買いだ」と思ったぐらいです。
麗人の初しぼり(別記事参照)も美味かったですが、こちらの方が癖が少なく、万人受けするでしょう。それをして、甲乙付けるものではないですが。舞姫は、新酒の美味しさを私に伝えてくれた有難い存在。感謝しています。
最後に
諏訪市の旅行は非常に良い思い出があり、またいつか行きたいと思います。諏訪を訪れた際は是非、舞姫訪問をお勧めします。そう言えば、諏訪では外国人を見かけなかった気がします。外国人は日本を知りたいなら東京とか大阪ではなく、諏訪の様な伝統・文化を残した所に来ると良いと思います。ところで、良い機会なのでカルラ舞う!の諏訪編をAmazonで購入しました。Kindleだと画面が小さくて読み辛いので、読書用で液晶画面を買おうかと悩んでいます。
記事公開 2026年6月7日

