酒と人生、バー通い 其の十四

旅行から帰宅後、忘年会からさらにバーへ

2025年12月某日。長野県諏訪市の旅行(別記事参照)から帰ったその日の内に、仕事関係の忘年会に参加しました。さらに二次会を経てC店へ。高山病らしきもので頭痛がする中、三軒目に挑戦するのを我ながら阿保だと思いつつ。一年の締め括りに、お気に入りのバーへ行きました。

この日は調子が悪く、酒の回りが妙に早かった。元々の体調だけでなく、粗悪な酒を飲んだ影響があったのかもしれません。私の地元では、ここ数年で繁華街に多くの居酒屋が開店しましたが、総じて酷い所が多いです。大体どの店も、料理・酒共に質が悪い。この日利用した居酒屋は、飲み放題のビールが生ビールではなく瓶ビールでした。所謂コース料理を提供されましたが、味が悪く量も少ない(美味しくないので少なくてもいいですが)。最近は、そんな店ばかりが多くなりました。

この日はしっかり記録を取っていなかったのと、既に半年経過しているのもあって、記憶が殆ど残っていません。最近は記事がとても遅いですが、平日も休日も気力が湧かないぐらい疲弊しているのが原因です。「政治屋」のせいで世の中がどんどん悪くなる度に、日増しに仕事が大変になって、その影響で自分の生活の質も下がる一方です。この日飲んだお酒はラスティーネイル、ラムJMのシングルバレル20年(1999年物)、ジントニック、アイリッシュ珈琲です。ラムJMは2020年に瓶詰めされた商品で、結構高額な部類に入ります。体調が万全ではなかったですが、味覚はしっかりしていたと思います。ラムJMのこれより低価格商品と比較すると、値段相応の美味さは無かったと思います。

この日飲んだ中で一番印象に残ったのがアイリッシュ珈琲。飲んだのはこれが初めてだったと思います。名前の通り、アイリッシュウイスキーと珈琲で作るカクテルです。作るのに色々手順が必要で、店が忙しい時は大変でしょう。このカクテルはお酒を味わうと言うより、アルコールを添加した珈琲を味わう感覚でしょうか。珈琲の豊潤な香りが生きたまま、しかも酔う事が出来る夢の様なカクテル。とても美味しくて、寒い時期は締めの一杯に持ってこれば、体を暖めて家に帰る事が出来ます。

気に入ったので、後日自分で作ってみました。と言っても、これを自宅で作るとなると生クリームの用意が面倒なので、私はアイスクリームを代用した「もどき」で済ませています。耐熱グラスに熱い珈琲を注いで、そこにウイスキーを添加(ラムでも良い)、アイスクリームを浮かべて桂皮を振ると美味しいですよ。

ちょっと政治の話

時は変わって2026年の衆院選前の某日、私の支持政党であるれいわ新選組のお手伝いをすべく、電車で少し遠出してびら配りをしました。街頭でびら配りをして少し体が冷えましたが、自分の事よりも道行く人々の政治への関心の無さが、私の心をすっかり冷却したのが印象に残っています。何と言うか、自分がした事が無駄だとは全く思いませんが、本当に日本人が自ら生き目を手放している事に失望を感じました。そのくせ、自由民主党みたいな「売国政党」には投票する。衆愚政治がここに極まれり、と思った次第です。

ところで、この日は何故か改札で切符が何度も跳ねられました。駅員に確認したが、私が切符の購入を間違っている訳ではなかった。何故改札の機械で受け付けられなかったのか、原因は不明。日本の鉄道は本当に不便だと思います。電車内の路線図は広告より小さくて見辛いし、車内に時計があっても良いと思います。客の利便性を全く考えていない。鉄道会社って、どこも駄目ですね。

私は私なりに本気でれいわ新選組を支持していますが、自分の人生を最優先にしているのと、生来のぐーたらなので、政治の応援をする時に自分を奮い立たせる気力が要ります。そこで「れいわの手伝いしたら飲んでいいぞ」と自分に褒美をちらつかせて、選挙応援とかデモの参加をこれまでやってきました。なので、積極的且つ無私無欲(のように見える)でれいわの応援をする人々には頭が下がり、とても感心しています。

先の選挙は野党潰しのための中傷が蔓延し、YouTubeの投稿は罵詈雑言が飛び交っていました。本当に不快で酷かったです。前回の選挙で半数与党になったのに、自民党が大勝するのは誰の目にもおかしく映った筈です。中身が変わっていないのに、頭が変わっただけで支持が増える訳無いので。官房機密費を使って不正選挙しないと勝てない、本当に卑怯な連中です。期日前投票のムサシは以前から不正選挙の疑いが持たれていました。投票用紙は100枚ずつの束にされますが、そこには手書きで誰の得票か書かれているだけで、本当に中身と合っているかどうかは、作業した本人しか分かりません。いくらでも不正可能だと思います。そして、時間が経てば証拠は処分されてしまう。作業員が改竄?のために消しゴムをかける動画が存在しますし、不正を探っていた犬丸勝子さんが突然亡くなるなんて事もありました。陰謀論ではなく、ちょっと情報を検索すればいくらでも疑惑の根拠が出て来ます。開票作業の第三者による立ち会い、作業の録画と公開、投票用紙の長期保管は絶対すべきです。

選挙結果はとても残念で悔しくて、選挙中から不正の臭いを感じていたので、大変憤りを覚えました。選挙後にれいわを離党した人達がいましたが、その人達なりの考えがあるだろうし、悪く言うつもりはありません。そして、脇を固める党員の中に犬飼このりさん野村パターソンさんのような、「振れない」党員がまだしっかりと残っています。離党した山川仁さんもYouTubeの配信を見る限り、信念は全く変わっていないと思います。私は世間の反応など、歯牙にもかけません。振れない政党には「振れない支持者」が必要です。今後も国民第一の政策を掲げる限り、私はれいわの支持を断固として継続します。

さて、ここで酒の話に戻ります。びら配りを終えて地元へ戻ってから洋食店に入り、マルゲリータやキッシュみたいな洒落た物をいただき、普段は飲まないパナシェを飲みつつ、今夜はどんな酒を飲もうかと思案しました。ピザは香草の良い香りがして、チーズが上質で美味かったです。しかし寄る年波には勝てないのか、これ一枚完食したらお腹が一杯で、とても重たくなりました。お腹を少し休めるべく、喫茶店でアメリカン珈琲を飲んで一服。落ち着いたところでB店へ行きました。

2026年1月某日 B店

入店すると先客が一人。お酒の写真はフラッシュを焚かずに撮影しましたが、画質が悪い・・・店の照度が低いと、フラッシュを焚いても焚かないでも、余り良い写真が撮れないので悩むところ。見辛いですが悪しからず。最初の一杯は大体いつもカクテル。先ずはマンハッタンを注文しました。カクテルの女王と呼ばれる有名なものですが、この日初めて飲みました。通常はアメリカのライウイスキーを使いますが、こちらのお店はカナディアンクラブを使うそうです。ヴェルモットとライウイスキー双方の風味が、均等に表れているカクテルだと思います。

二杯目はモンゴメリーズのボウモア23年。初めて目にする瓶詰め業者の商品でしたが、最近ではモンゴメリーズは市場から見なくなったようで。23年の熟成を思わせる程、旨味や熟成感は無かったです。味わいで言えば特別優れているとは思いませんでしたが、雪がふわっと人肌で解ける様な、そんな柔らかさがあるのが印象的な一杯でした。香りは頗る良い。ピートの香りがとても良く、アードベッグの様な麻薬的な印象(最近呼ばれている「ビッグテン」の頃のアードベッグ10年の感じ)があったと思います。

三杯目はタリスカーのスペシャルリリーズ15年。57.3度のカスク・ストレングスですが、50度以下に感じる滑らかさがありました。これは熟成によるものか。香りが良く、味わいがはっきりしていました。しかしカスク・ストレングスは、「ハウス・スタイル」と言うのでしょうか、蒸留所の魅力(風味)が伝わり辛くなる気がします。この15年は私が利用する通販サイトで見た事が無く、流通が少ないのかもしれません。

次に飲んだのがジャックダニエルの10年とシングルモルト。シングルバレルではなく、シングルモルトです。ジャックダニエルを飲むのは10年から15年ぶりぐらいでしょうか。正直なところ、ジャックダニエルは独特のあの香りが好きではないのだ。珍しい商品で勧められたのもあり、記念に飲みました。現在、多くのアメリカンウイスキーは遺伝子組み換え玉蜀黍を使っているので、それらを普段私が飲む事はありません。こんな話は、バーではしませんが。

ジャックダニエルが持つ独特の香りは何なのかずっと気になっていましたが、砂糖楓の炭を使った濾過(チャコール・メローイング)が由来だと知りました。店主が非売品のジャックダニエルの本を出してくれて、その中身が興味深い内容でした。10年の方がジャックらしさが強かったと思います。少し接着剤みたいな香りもしました。シングルモルトはオロロソシェリー樽の効果が表れてスコッチぽさがありますが、しっかりジャックらしさを残していました。それぞれハーフで飲んだので量的にじっくりと評価は出来ませんでしたが、悪くなかったと思います。ジャックダニエルは「テネシーウイスキー」を名乗っているらしいですが、玉蜀黍の比率が80%以上と高い。テネシー州が未だにドライカウンティー(禁酒郡)と言うのが面白いですね。

今回掘り出し物だと思ったのがダンヴィルズ10年。ラベルにベルファストと表示があり、アイリッシュと言っても北アイルランドです。背面のラベルに「原産国イギリス」の表示があり、北アイルランドはUKの一部だと再認識。使われている樽はPXシェリー樽ですが、甘さをしっかり感じつつも香辛料のきりっとした刺激があり、辛口と言うか凛々しい表情もあります。品質が高く、予想以上に美味しかったです。

一緒に飲んだブッシュミルズ10年も美味かった。こちらは90年代原酒らしいです。この辺りから記憶が怪しくなりました。全く酔っていませんでしたが、会話をしながら酒を味わう集中力の維持は大変なので。私はアイリッシュウイスキーは穀物の香りがよく伝わって来ると思いますが、それはB店主も同意するところでした。アイリッシュは基本的にピートを焚かないから、それも影響しているでしょうか。B店主曰くアイリッシュは「ライトな仕上がり」だそうですが、それも一理あるかと思います。アイリッシュはスコッチと比較して、まだはっきりとした評価が出来ていないとか言う話もありますが。私の中では既に、確固たる地位を確立していると思います。スコッチの方が圧倒的に蒸留所が多いので、それだけ傑出した酒が出て来るのは当然で。しかし、下手なスコッチよりもアイリッシュの方が美味い事もあります。私はアイリッシュの今後に期待しています。

最後に飲んだのがラムレーズンとチョコレートのカクテル。元となっているのは大人のラムレーズンアイスのお酒と言う商品で、それにチョコレートを合わせて作ってくれました。このカクテルは鈍感と言うのか、やや温い感じで提供されました。作っている最中もチョコレートの香りが漂って来ました。アイリッシュ珈琲が切れていたので残念でしたが、代わりに飲んだこれはこれで美味かったです。チョコを使っているので、ちょっとココアみたいな感じもしました。甘過ぎず、帰る前に体を暖める効果もあって良い締めでした。

最後に

B店で飲んでいる間、博識なB店主と色々雑談もしました。アメリカのベネズエラ侵略についてや、オジー・オズボーンが亡くなった事など。オジーの公式ジンに高値が付いているとか言う話も出ましたが、今確認しても特に高値は付いていないようです。本当に、ドナルド・トランプは人間の屑だと思います。ベネズエラ侵略戦争は、議会を無視して強行されました。合衆国大統領と言えど、戦争は議会の承認が必要です。遺憾の意を伝えるだけの議会も情けないですが。マサチューセッツ州の連邦地裁は、トランプの「移民追放」に違法判決を出しています。違法だらけなのは、何処かの国の首相とそっくりじゃないですか?カルト宗教にどっぷり浸かった、高市早苗とか言う阿保とよく似ていますよね。中傷動画の作成依頼の件では、音声データの照合で秘書と声紋が一致。アメリカの就労では只のインターン(お茶汲み係)だったのがばれましたし、古いファッション記事か何かに、嘘を吐いて職を得ていたと言う「本人の証言」があった事も暴露されています。呼吸するように嘘を吐き、経済政策はぼろぼろ、憲法を破壊して日本を戦争に巻き込もうとする、きちがい壺市。こんな無能で有害、日本の恥でしかない奴は、一生刑務所にぶち込んで欲しいです。稀代の悪党安倍晋三ですら、高市はよく嘘を吐くと言っていたそうです(笑)。大きな声では言えませんが、高市もさっさと安倍の後を追ってくれって思います。

自分が好きな事を楽しめるのは、平和があってこそです。有事になれば趣味嗜好を楽しむどころか、生活基盤すら徹底的に破壊されます。私は自分の生活を守る事を第一に考えますが、余力がある時は少しでも、世の為人の為の行動をしようと思います。結局それが巡り巡って、自分に返ってきますから。世の中が悲惨で平和でなくなれば、お酒も美味しくない。この記事を書いている現在、私の体は仕事の疲れとストレスでぼろぼろで、ご飯もまとも食べられず泣きたくなります。大好きなお酒もお預けです。早くこの地獄から脱却して、全ての善良な人達が幸せになる事を願います。

記事公開 2026年6月27日

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