麗人 初しぼり(2025年)

初めに

2025/12/17開封、価格は1,650円。度数16.3度、容量720ml。産地は長野県諏訪市の、麗人(麗人酒造株式会社)です。諏訪市の旅行(別記事参照)諏訪五蔵を巡った時に日本酒の新酒の美味さを知り、お土産として持ち帰った商品です。初しぼりは二種類ありましたが、純米吟醸の方を購入しました。麗人の酒造で試飲した二種類の酒は、正直なところ余り印象に残らなかったので、この新酒を選んだ次第です。

日本酒の種類としては純米吟醸酒に類し、日本酒度はマイナス7の甘口です。冬季限定(11月から1月)販売で、公式サイトからは既に消えていると思います。米(米麹)は国産、長野県産美山錦を使用しています。公式のお勧めの飲み方は常温若しくは少し冷やして。ロックでも良し。仕込みに霧ヶ峰高原の伏流水を使い、無濾過・無加水です。

色・香り、味わい

色はほぼ透明ですが、少し黄色が入っています。香りは爽やかで果実的。瓶から直接匂いを嗅ぐと、チーズの様な発酵臭がします。チーズと言っても青黴チーズの様な、強くてつんと来る独特の香りです。個人的に、癖のあるこの香りが大好きです。

日本酒度からして甘口に分類される(マイナスに傾く程甘い)でしょう。確かに味わいはしっかりと濃いが、それでいてしつこくない。甘さと酸味が絶妙で、正に爽やかと評するのが正しいでしょう。公式サイトの説明の通り「米の旨味と甘み、果実の様な香りと酸味」が確かに感じられます。

火入れしない生の原酒を初めて飲みましたが、とても美味しい物だと感動しました。火入れとは酒質の安定、殺菌の為に行う作業です。樽貯蔵前の限られた期間のみ、加熱しない生の原酒を飲む事が出来ます。丁度良い時期に諏訪へ行ったものです。香りで感じたチーズ臭は、味覚でもいくばくか感じられます。少し青黴チーズの様な発酵感があります。このチーズ臭は、消費が進むと強くなりました。癖になる味わいだ。公式サイトではチーズの様な味わいや香りがあるとは説明がありませんが、私はその様に感じました。断定的な事は言えませんが、「火入れをしていない=味わいが安定しない」と言う事で、保存状態だとか日数とか色んな条件で、瓶内部でも味わいに変化が出るのかも。

最後に

過剰に期待せず飲み始めましたが、美味いのでぐいぐい飲んでしまいました。翌日父に勧めたら、本当に上手いと驚いて、お代わりして飲んでいました。しっかりとした旨味・甘みがありながら、爽快さも両立出来ている素晴らしさ。これで1,650円?そこら辺の日本酒では、太刀打ち出来ない程美味いですよ。

記事公開 2026年5月23日

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