初めに
2026/2/28開封、価格は1,590円。度数19.0度、容量720ml。産地は滋賀県高島市、川島酒造株式会社の日本酒です。米・米麹ともに国産米を使用していますが、銘柄は不明。こちらは冬季限定商品で、火入れをしていない生原酒です。酵母が造る香り、麹が造る味がそのまま味わえます。

こちらは同酒造の上撰・松の花(別記事参照)と同時に購入しました。諏訪で日本酒の新酒の美味さを知ったので、滋賀県の日本酒も是非、新酒で味わいたいと思った次第です。
色・香り、味わい
色はほぼ透明ですが、「うすにごり」と付く名前の通りと言うか、少し黄色く色付いています。グラスに注ぐとそうでもないですが、瓶の口から直接匂いを確認すると、結構癖があって臭い感じです。言葉にするのが難しいですが、野性的と言うか発酵臭があり、納豆みたいな一部の人が苦手に感じる臭いだと思います。


上撰と比較にならない程美味い、と言ったら大袈裟でしょうか。こちらは素直に美味いと感じました。醸造アルコールを添加していないので、自然な味わいです。うすにごりとある通り、舌に少しだけざらっとした感触が残ります。日本酒度や酸度が公式サイトに載っていないので、事実上非公開です。私の味覚では「やや甘口」に感じました。
甘口と言ってもすっきりした味わいで、甘過ぎず良い塩梅。私好みでした。米の甘みや心地良い発酵感があり、旨味とこくがあります。麗人のグラスで一杯飲み終えると、すぐに次を注ぎました。飲んでいると、丁度父が離れから母屋に移動して来たので勧めました。父は美味いと喜んで、立て続けにお猪口で三杯ぐらい飲んでいました。他の蔵元の生原酒と比較してこれも例外ではなく、やはり火入れしていない日本酒は果実感があると言うか、本当に爽やかで飲み易いです。
最後に
この酒を開栓する時、アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃が始まった速報が流れて来ました。イランも禄でもない国ですが、今のアメリカよりはましでは。人類に残された時間は少ないので、私は悔いの無いように人生を楽しみます。酒飲み二匹がいる家なので、720ml程度の量は直ぐに消費してしまいました。この商品は非常に費用対効果が高く、また購入したいと思わせる品質でした。美味しかったです。ご馳走様。
記事公開 2026年7月18日

