初めに
2025/12/21開封、価格は2,050円。度数16.0度、容量720ml。産地は長野県諏訪市の、横笛(伊東酒造株式会社)です。諏訪の旅行で五蔵を訪問した際に試飲して、お土産用として購入した商品の一つです。

米は長野県産山田錦100%使用。日本酒度はプラスマイナス0なので、甘口と辛口の丁度中間に位置します。
色・香り、味わい
色はほぼ透明ですが、少し黄色が入っています。麗人の初しぼり(別記事参照)とほぼ同じ色合いです。香りは異なり、チーズ臭があるものの、酸味はこちらの方が落ち着いています。瓶の口から匂いを嗅ぐ方が、香りが分かり易く感じられるでしょう。麗人と比較して香りが弱く、強い印象がありません。
公式サイトの説明とラベル書きに相違がありますが、ラベルに記載している以上こちらが正しいのでしょう。公式サイトの画像とラベルが一致しないので、公式の方は古い情報なのかもしれません。


麗人の初しぼりの弾ける様な爽やかさ、鮮やかなまでの新鮮な味わいを期待していた私は、予想と違う結果に驚きました。こちらにはこちらの個性があるのでしょうが、最初飲んだ印象だと劣る感じがしました。麗人より酸味が弱いものの、米の香りや甘さが弱い分、口の中で感じる酸味を持て余す。味わいがぼんやりとしていて大人しく、決め手に欠ける印象でした。宣伝に「すっきりとした呑み口」とか「新酒らしい新鮮さを感じられる」とありますが、私にはそうは思えなかったのです。それでも消費が進むと落ち着いたと言うのか、慣れたと言うのか、これも悪くないと感じました。酸い林檎の様な果実感、諄くない甘さと認識出来るようになりました。
最後に
実際、私は甘過ぎる日本酒を好まないので、飲んでいるうちに落ち着いた感じが好ましく思えてきました。劣ると言う表現は失言でした。これはこれで、良い商品だったと思います。
記事公開2026年6月6日


